英語を「読む」「書く」はどうやって身につける?

今回はGrapeSEEDで学ぶLanguage Arts(「読む」「書く」スキル)についてご紹介します。

子どもたちが「読む」「書く」スキルを磨いていくと、文章や単語を読むことや書くこと、読書すること、作文する力がついていきます。
しかし、第二言語として英語を身につけるには、単に「読む」「書く」スキルのために作られた教材の学習をするだけでなく、
「聞く」「話す」スキルとも連動した4技能の土台を築く必要があります。

文字を習う小学校に上がるまでには約5年間ありますが、
子どもたちはその間、家族や学園のお友達や先生と生活する中で、
言葉を聞く、聞いた言葉の意味を理解する、自分の言葉で話す機会がたくさんあります。
また、活字をみたり、実際に書いてみることもあるでしょう。
そういった体験が、「読む」「書く」力の土台となっていくのです。

例えば「おはよう」という文字を読んだ時に、それまでに何度も「おはよう」と言った経験があれば、その意味がすぐに理解できます。
しかし、例えば「けいざいせいさく」という文字を見た時に、その文字を読むことができても、その意味が分からなければ自分の言葉として話したり書いたりすることはできませんよね。

そのため、GrapeSEEDの始めのユニットは、言葉の意味を理解しながら「聞く」「話す」力を養うことにあてられ、
段階的に読み書きの時間が増えていくよう設計されています。

GrapeSEEDの「読む」スキルは、フォニックスの練習(英語の文字とその音を結びつけること)から始まり、次第にその力を応用して単語や文章を読むことに挑戦していきます。また、「書く」スキルについては、実際に自分の手で鉛筆をもってなぞり書きを行い、慣れてきた頃には耳で聞いた言葉を書き取ってみたり、想像力を生かして自分の言葉で文章を作る練習に発展していきます。
こういった内容が1から40のユニットを通して、教材の中に組み込まれています。

Language Arts(「読む」「書く」スキル)はGrapeSEEDの重要な柱の一つであり、
子どもたちのコミュニケーション力を養うための最適な方法を採用しています。

GrapeSEEDの詳細をお知りになりたい方は、無料のパンフレットをダウンロードしていただくか、当社の営業チームにお問い合わせください。